建設会社のM&A・譲渡ご相談事例
譲渡ご相談者の建設会社の会社概要
業種 | 建設会社 |
所在地 | 宮城県仙台市 |
業績 | 年商18億円程度 |
会社譲渡の方法 | 株式譲渡 |
譲渡希望金額 | 2億円 |
譲渡理由 | ノンコア事業からの撤退 |
建設会社の譲渡ご相談内容
最初のお問い合わせは電話による譲渡のご相談でした。 お電話でのご要望としては企業価値算定をご希望されていましたので、まずは電話で簡単に財務情報をお聞きしその場で簡易算定をいたしました。純資産金額が約1億円、年商が17億5,000万円、実質オーナー利益は4,600万円程度で、弊社算定により売却金額は2億円程度と算定されました。
業務内容は土木工事、採石、除染工事、常用工事、建材の販売、堤防の盛土の採取・販売。
特に盛土は利益率が高く3割から4割とれると同社の主力となっていました。
取引先はスーパーゼネコン市場のゼネコンで元請比率は20%から30%で、営業エリアは東北6県、営業所は、宮城県、福島県、埼玉県などに合計9拠点を持っている会社でした。
譲渡の理由は本業として行なっている人材派遣事業に集中したいとのことでした。
社長の年齢は40代でした。
弊社M&Aコンサルタントの所見や支援内容
建設会社の場合、景気動向に業績が大きく左右されることから譲渡のタイミングは非常に重要となります。景気が悪くなってから売却したいと思っても、思うように譲渡ができない場合も考えられますので、売却をご検討の場合はタイミングを図りながら売却の決断をされることをお薦めいたします。今回の M & A 相談ポイント・成功ポイント
●企業価値算定はお電話で簡単にすることができますので決算書をお手元にお電話いただければその場で算定いたします。
自分の会社の企業価値が一体どれくらいなのかお知りになりたいとお考えの方は多いと思います。
どうぞご遠慮なく決算書を手元に当社までお電話を頂ければその場で簡易算定いたします。