弁当ケータリングの売却成功事例/理由:ノンコア事業により譲渡/事業譲渡
弁当ケータリングの売却成功事例/理由:ノンコア事業により譲渡/事業譲渡
売却企業 | 買収企業 | |
事業内容 | 弁当ケータリング事業 | IT |
売上高 | 1.2億 | 非公表 |
エリア | 東京 | 東京 |
M&Aの理由 | ノンコア事業により譲渡 | 事業拡大 |
M&A手法 | 事業譲渡 | |
詳細 | 東京都でフィットネスクラブ、漫画喫茶など多角経営を営むA社は弁当ケータリング事業も行っていましたが、同社の総売上に対する弁当事業の売上構成比は1%にも満たない小規模なビジネスであったため、会社としては弁当事業に配置している人材を、より大きな収益を生む事業に再配置をしたいと考えていました。 そこで同社の社長室から当社にコンタクトがあり、譲渡のサポートをすることになりました。依頼の内容は、可能なら条件よりもスピードを求めるもので、2か月程度で譲渡先を選定してほしいというもので急遽ワークを開始しました。 候補先B社は、投資家より出資を得た創業間もないベンチャー企業で、同じ弁当デリバリー事業を行っていました。 他社も合わせて検討してもらい、結果的にB社が最も相乗効果が高いこと、譲渡条件が最も高いことからB社を選び、譲渡契約を行いました。 当初はスピーディに譲渡したいというオーダーでしたが、実際に話を進めていく中で従業員引き継ぎ問題などを勘案し、慎重に進めた方がベターと判断され、結果的にはトータルおよそ半年程度でクロージングとなりました。 |