調剤薬局2店舗の売却成功事例/理由:資金調達/事業譲渡
調剤薬局2店舗の売却成功事例/理由:資金調達/事業譲渡
売却企業 | 買収企業 | |
事業内容 | 調剤薬局チェーン | 大手調剤薬局チェーン |
売上高 | 20億 | 300億 |
エリア | 首都圏 | 東北 |
M&Aの理由 | 資金調達 | 新規出店(事業拡大) |
M&A手法 | 事業譲 渡 | |
詳細 | 首都圏で調剤薬局を4店舗経営しているN社は、近隣病院の改修工事のため、大幅な売上減少に苦しんでいました。N社の社長は今後の借入金返済等を考え、4店舗のうち2店舗を売却し、借入金の圧縮を決意しました。
一方、東北地方で展開している調剤薬局チェーンR社は年間10店舗ペースで出店する計画があり、東北から首都圏に向けて店舗拡大を図っていました。N社から秘密保持契約書を締結後、店舗図面、賃貸借契約書、店舗別収支などを提出してもらい、R社に情報開示を行いました。条件調整等を経て、事業譲渡契約書を締結しました。4店舗のうち2店舗を売却したN社であったが、事業譲渡代金で借入金の大部分を返済できたおかげでキャッシュフローも良好になり、将来的にはM&Aで買収も検討したいと考えるまでになったそうです。 |