焼き肉レストランの店舗売却成功事例/理由:後継者問題/事業譲渡
焼き肉レストランの店舗売却成功事例/理由:後継者問題/事業譲渡
売却企業 | 買収企業 | |
事業内容 | 焼き肉レストラン | 焼き肉レストランチェーン |
売上高 | 0.7億 | 30億 |
エリア | 関西 | 関西 |
M&Aの理由 | 後継者不在 | 新店舗出店(事業拡大) |
M&A手法 | 事業譲 渡 | |
詳細 | 繁華街の好立地で炭火焼肉を売りにしているX社の社長は67歳。長年の立ち仕事の影響で腰に持病を抱えていました。妻と二人暮らしなので、後継者はおらず、引退して年金暮らしをしたいと考えていました。
一方、同様に関西地域でチェーン展開している焼き肉レストランの社長は41歳で、M&Aを利用して焼き肉店業態から韓国料理への展開も行い、将来は上場を夢見ていました。 幸い売り手には大きな負債がなかったので、秘密保持契約締結後、店舗図面と店舗別収支などを開示しました。買い手が案件に興味を持ったのでトップ面談を行い、面談の中で買い手企業の社長が「私にX社の後継ぎとして頑張らせて頂きたい」と深く頭を下げました。それがきっかけで、売り手と買い手は信頼関係を築くことができ、条件面もスムーズに交渉が進み、3か月という短期間での成約となりました。 |