従業員や取引先、金融機関などに情報が漏れることを心配しています。

Q. 従業員や取引先、金融機関などに情報が漏れることを心配しています。M&Aを進める段階で秘密は守られるのでしょうか?

A. M&Aは秘密の保持が最も重要であると当社は考えております。工場見学・事務所見学等の理由で貴社に訪問する場合、当社名を伏せるなどの配慮を行うなど、秘密保持には万全を期しております。

また、買い手企業にアプローチする際には企業名などが予想されないように細心の注意を払って対応しております。情報開示の際にも買い手企業にどんな会社を希望しているか、予算はいくらか等しっかりお聞きして絞り込み、場合によっては売り手様に、この候補先に開示して良いかどうか確認してから「秘密保持契約」を締結し、信頼できる候補先のみに開示いたします。

また、当社は売り手と買い手の直接のみで対応することで情報漏えいリスクを最小化しています。
つまり、同業他社やコンサルティング会社、ブローカーに対して貴社情報を開示することはありません。

貴社情報が不用意に拡散し、秘密の保持が守られなくなってしまう恐れがあるからです。同業他社によっては「成約するまでフィーがもらえない」ため、秘密保持契約を結んだことを盾に、売り手様の大切な情報をやみくもに拡散させるケースもあると聞きます。そうなれば、貴社の信用問題に発展し、経営そのものに影響する危険があります。

当社は貴社の情報を大切に扱い、細心の注意とセキュリティシステムで対応しております。

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