長野県飯綱町が投資会社にいいづなリゾートスキー場らを売却
長野県飯綱町が投資会社にいいづなリゾートスキー場らを売却
2018.09.03
長野県飯綱町が投資会社にいいづなリゾートスキー場らを売却することが9月3日明らかになった。いいづなリゾートスキー場らリゾート施設を運営する飯綱東高原観光開発合同会社によると、いいづなリゾートスキー場等の土地建物を売却する。
譲渡対象は長野県飯綱町が所有者である、「いいづなリゾートスキー場」及び「飯綱高原ゴルフコース」で、譲渡先は投資会社であるファースト・パシフィック・キャピタル。
長野県飯綱町は長野県北部にあり、長野市から車で30分程にあり、観光業が盛ん。
コメント
いいづなリゾートスキー場は格安でスキーが楽しめることから、ファミリー層から人気があります。昨今、スキー場のM&Aが次々と行われ、多くは外国人観光客の取入れに成功しています。いいづなリゾートスキー場もスキー場の運営母体こそ変わりますが、昨年まで運営していた飯綱東高原観光開発合同会社はそのまま運営に携わるという事ですので、新しい考え方・運営方針を取り入れつつ、従来のいいづなの良さは継承されていくのではないでしょうか。