英会話学校のイーオンHDがKDDIに株式譲渡
英会話学校のイーオンHDがKDDIに株式譲渡
2017年11月22日
英会話教室などを運営するイーオンホールディングスはKDDIに発行済み株式の全株式を譲渡することが2017年11月22日明らかになった。買収額は非公表だが、数百億円規模とみられる。
イーオンは英語、日本語、中国語の外国語教育に強みがある。
KDDIは教育事業に参入し、AIを活用した学習プログラム等のサービス展開を目指す。
コメント
日本の英語教育は2020年度に変革期を迎えます。小学校5年生から英語教育がスタートし、今後英語教育開始はますます低年齢化していくと言われています。企業においてもグローバル化が進み、公用語を英語としている会社も出てきており、大人も子供も実践的な英語力を身に着ける必要が出てくるとみられておりますので、KDDIの今回の買収は、時代の流れを読んだものと言えると思います。