調剤薬局の運営会社阪神調剤ホールディングがM&Aの推進のため資本業務提携へ

調剤薬局の運営会社阪神調剤ホールディングがM&Aの推進のため資本業務提携へ


2016.01.09
阪神調剤ホールディングが投資会社と資本業務提携をしたことが2016年1月9日明らかになった。
投資会社はアント・キャピタル・パートナーズ株式会社。

阪神調剤ホールディングは、全国に店舗を展開している阪神調剤薬局の運営会社である。
また、アント・キャピタル・パートナーズは日本国内で中小企業や中堅企業に対してバイアウト投資を行っている。

今回の資本業務提携により、両社で合弁会社を設立。会社や事業の売却を考えている調剤薬局のオーナーから譲り受け、M&Aを推進していく。
この合弁会社のM&Aによって調剤薬局の会社や事業を譲り受けた場合、会社名や店舗名を変えずにそのまま経営する方法や、オーナーによってはグループ共通の店舗名等に変更し、運営していく方法も検討している。

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