昭和電工が自動車空調用熱交換器事業をケーヒンに事業譲渡へ基本合意
昭和電工が自動車空調用熱交換器事業をケーヒンに事業譲渡で基本合意
昭和電工が自動車空調用熱交換器事業をケーヒンに事業譲渡することで基本合意したことが10月29日明らかになった。
昭和電工は海外での競争激化から、カーエアコン等に使われる熱交換器の部品だけでは今後難しいと判断、譲渡金額は協議の上決定していくとし、来年3月に最終契約を締結、来年中に譲渡が実施されるものとみられる。
ケーヒンは自動車等の部品・システムメーカーで、従来より昭和電工から自動車空調用熱交換器を納入し、自社の部品と組み合わせてカーエアコン等を製造販売していた。