日航が中部国際空港の地上業務子会社や貨物取扱事業を売却・事業譲渡へ
日航が中部国際空港の地上業務子会社や貨物取扱事業を売却・事業譲渡へ
日本航空が中部国際空港の地上業務を運営する子会社2社を物流会社鈴与に売却することが19日明らかになった。JALスカイ名古屋と中部スカイサポートの株式の95%を売却するとみられるが、売却金額は非公表。
また、JALカーゴサービスの貨物取扱事業のうち、中部国際空港の貨物取扱事業を同じく鈴与へ譲渡することが明らかになった。鈴与は静岡空港を主とした空港会社フジドリームエアラインズを所有しており、今回の買収・譲受により、グループ内のノウハウ取得・サービス向上を目指す考えとみられる。