中古車販売業のM&A・会社売却
中古車販売業を売る・・・
「自分の中古車販売業はM&Aによる売却は難しいのでは?」
「実際に買い手が現れるのだろうか?」
などとお考えの方、清算や廃業をお考えになる前に一度弊社にご相談下さい。(相談料無料)
きっとお役に立てるアドバイスができると思います。
更新日:2019年2月6日
中古車販売業のM&A・売却の成功可能性は?
中古車販売業の売却の成功可能性は、総合評価でAランクとさせていただきました。これまで多くの中古車販売、整備会社様からの会社売却のご相談を頂き、多くの実績を積み重ねてきております。
また結果的に大部分の方に喜んでいただいております。これまでの実績により、弊社では中古車販売業の同業者、異業種の譲受企業様から数十社以上の登録を既に頂いております。
人気度、注目度共に高い結果となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
中古車販売業
中古車販売業を取り巻く環境は非常に厳しい。景気悪化による消費意欲の減退、新車販売低迷による良質な中古車の供給力の低下、中古車価格の下落、新規参入業者の増加など、様々な問題が複合的に問題となっている。
以前のように、店舗を構えて中古車を並べているだけで収益が上がる時代は終焉し、特定の車種に強みをもつなどといった他社との差別化が必要になってきている。そういった中、旧態依然としたビジネスモデルの転換が遅れているところは業績を大きく落としているようだ。
経済産業省によれば、中古車販売会社の実に90%以上は従業員9人以下の中小企業が大部分を占めている。しかも最も多いのが従業員2名以下の業者である小規模零細企業が多いのが業界特徴である。
中古車販売業の事業所数は平成19年は2万1,158店で平成16年調査比で4.1%減少している。
今後も中古車販売業の事業所数は、廃業・淘汰により減少していくと見られる。しっかりと利益が出ている段階でM&Aによる経営者の出口戦略も検討されたい。
中古車販売業の動向
・中古車の最大の輸出先であったロシアの中古車に対する関税の引き上げによりロシア向け中古車輸出が落ち込んでいる。中古車価格の落ちこみは、これまでロシア向けの輸出により人気の高い日本の中古車の価格が高値安定していたのが落ち込む原因となっている。
・メーカー系ディーラーや買い取り販売業者、カー用品店、整備業者などの自動車関連業者がM&Aにより中古車販売業界に新規参入するケースが見られる。もともとの自社の強みを中古車販売に活かした相乗効果が高いことが主な理由となっている。
・中古車販売台数は10年連続のマイナスとなっている。平成13年は約553万台であったのが、平成22年は約393万台まで低下している(減少率約29%)。
中古車販売業のM&Aのメリット
中古車販売業のM&Aのメリットは、譲渡企業、買収企業別に以下のようなものが挙げられます。
譲渡企業のメリット
後継者問題を解決でき社会的信用を維持したまま安心してリタイアできる
従業員の雇用維持ができる
個人保証や担保を外すことができる
事業の将来不安の解決ができる
創業者利益が得られる
買収企業のメリット
規模のメリットを享受できる(原価低減、間接コスト低減など)
新規顧客、新たなノウハウ、優秀な人材などの獲得ができる
成長スピードの飛躍的な向上ができる
中古車販売業の案件情報
弊社では、中古車販売業のM&A情報を多数保有しており、リーズナブルな料金体系で小規模なM&Aから本格的なアドバイスを行っております。
非掲載の売却情報・買収情報も多数ございますので、下記「無料相談お問い合わせ先」までお問い合わせ下さい。
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