接骨院業界のM&A・会社売却
接骨院・整骨院を売る・・・
「自分の会社や施術所ではM&Aによる売却は難しいのでは?」
「実際に買い手が現れるのだろうか?」
などとお考えの方、清算や廃業をお考えになる前に一度弊社にご相談下さい。(相談料無料)
きっとお役に立てるアドバイスができると思います。
接骨院業界
接骨院は整骨院とも称され(昔はほねつぎ院ともいわれた)、骨折・ねんざ・打撲・脱臼等の治療として、いわゆる柔道整復を行う場所である。接骨院開業には柔道整復師の国家資格が必要となり、養成学校で3年以上専門教育を受け、国家試験に合格する必要がある。また、接骨院業の施術はほとんどが保険診療で、手技治療、低周波治療器・遠赤外線治療器・ローラーベッド等の機械を使用する施術が多いが、最近は腰痛や肩こり等に対するマッサージやストレッチといった保険外診療を行う接骨院が増加している。
また、接骨院の広告は法律で厳しい制限が設けられているが、マッサージ等の保険外診療を求める患者向けに広告基準を緩和してほしいというニーズが接骨院の間で高まっている。
接骨院業界動向
■ 厚生労働省の調べによると、柔道整復の施術所数は、平成20年は34,839ヶ所で、平成18年対比13%増加、柔道整復師の数も平成18年対比13.6%も増加している。これは、柔道整復師が医師と同じように患者の治療代を保険請求でき、収入が安定しているといわれることから、人気が上昇しているためとみられる。
■ 柔道整復師の人気上昇に伴い、柔道整復師の養成学校の数が10年間で7倍に急増している。背景として、養成学校では高額な授業料でも生徒が集まりやすい面がある為、他の専門学校も次々に参入している為である。この学校数急増の中、教員数が追い付かず、無資格者によって授業がおこなわれている実態が出てきている。無資格者による授業は「無効」となってしまうため、生徒の単位が不足する問題が出てくる可能性がある。
■ 接骨院の数が急増し競争が激しさを増す中、腰痛や肩こりのマッサージでも保険がきくといって集客する接骨院が増えてきている。本来マッサージは保険がきかないが、外傷に対する柔道整復と偽って保険請求という不正請求のケースで、社会問題化している。
M&Aのメリット
譲渡企業のメリット
後継者問題を解決でき社会的信用を維持したまま安心してリタイアできる
従業員の雇用維持ができる
個人保証や担保を外すことができる
接骨院経営の将来不安の解決ができる
創業者利益が得られる
買収企業のメリット
規模のメリットを享受できる(原価低減、間接コスト低減など)
新規患者、新たなノウハウ、優秀な人材などの獲得ができる
成長スピードの飛躍的な向上ができる
接骨院業界の案件情報
弊社では、接骨院のM&A情報を多数保有しており、リーズナブルな料金体系で小規模なM&Aから本格的なアドバイスを行っております。
非掲載の売却情報・買収情報も多数ございますので、下記「無料相談お問い合わせ先」までお問い合わせ下さい。
無料相談お問い合わせ先
メールにて無料相談 お電話:03-6860-8272 FAXお問い合わせフォーム