英会話スクール3/7:事例1:事業部売却!M&Aによる企業再生の道
●本業の柱であった事業部門を売却しこれから伸びる事業部門の経営資源にあてた事例:英会話スクールのケース(第3回/全7回)
〜マンション投資事業に注力するため、本業の英会話スクールを売却〜
譲受先のご紹介
弊社は英会話スクール事業の譲受先として、B社が有力な候補先だと判断します。B社は学習塾チェーン運営会社ですが、B社長は米国での生活が長かったため英語教育がとても大切だという思いが強く、英会話スクールの譲受を希望していました。
そこで、B社にA社の英会話スクール事業をご紹介しました。A社の英会話スクールが2店舗とも都内でも富裕層の多い地域に立地していること、A社の講師が教員資格を持っている等教育レベルが高いこと等、非常に魅力ある英会話スクールだということをお伝えしたところ、B社長はすぐにA社長に会いたいとのことでした。
両社のトップ面談でB社長はすっかりA社長の真面目な人柄や英語教育論が気に入り、ぜひ話を進めたいとのことでした。A社長も温厚で英語に明るいB社長と意気投合し、M&Aは順調に進むかに見えました。
(第3回終/全7回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第1回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第2回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第4回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第5回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第6回)
事業部売却!M&Aによる企業再生の道/事例1:英会話スクールのケース(第7回)