建設機械販売会社1/6:事例5:「こうして私は会社を売却しました。」中小企業のM&A実例
「2代目社長の早期会社譲渡の決断でハッピーリタイア」
中小企業のオーナー社長が会社を売却するとき、どのような気持ちになるのでしょうか?
実際にM&Aで会社を譲渡した事例と共に社長の生の声を紹介いたします。ぜひ事業承継・会社譲渡をお考えの社長、買収をお考えの社長のご参考にして頂ければと思います。
1)事例
A社譲渡理由と譲受先のご紹介
A社長からの初めてのコンタクトは電話で「建設機械の販売・修理を行っている会社を経営しているが、譲渡を考えており、相談したい。貴社に依頼するかどうかまでは決めていない段階だが、相談だけするということは可能か。」という内容でした。
弊社は相談可能であることを伝え、まずは現地を訪問し、工場の様子、財務資料などを見せていただきました。
A社は以下のような特徴を持つ建設機械販売会社です。
●某有名建設機械メーカーの正規販売店。建設機械の販売と整備を行っている。
●老舗で、長年培ってきた技術力がある。
●特定自主検査工場、車検認証工場。
●早朝営業、土日祝日営業といった他社との差別化が図られている
(第1回終/全6回)
中小企業のM&A実例/事例5:建設機械販売会社のケース(第2回)
中小企業のM&A実例/事例5:建設機械販売会社のケース(第3回)
中小企業のM&A実例/事例5:建設機械販売会社のケース(第4回)
中小企業のM&A実例/事例5:建設機械販売会社のケース(第5回)
中小企業のM&A実例/事例5:建設機械販売会社のケース(第6回)