英会話スクール1/7:事例4:「こうして私は会社を売却しました。」中小企業のM&A実例
「会社譲渡決断から僅か3ヶ月でスピード譲渡」
中小企業のオーナー社長が会社を売却するとき、どのような気持ちになるのでしょうか?
実際にM&Aで会社を譲渡した事例と共に社長の生の声を紹介いたします。ぜひ事業承継・会社譲渡をお考えの社長、買収をお考えの社長のご参考にして頂ければと思います。
1)事例
A社の譲渡理由
以前弊社がM&Aのサポートをした進学塾の社長から、久し振りに電話がありました。ご自身が会社を譲渡したことを、ある経営者仲間に話したところ、その方から弊社の紹介を依頼されたというのです。
その方は、英会話スクールを首都圏で複数店舗展開しているA社長で、早速お会いして、お話を伺うことにしました。
英国人の妻と30年前に創業し、最盛期には生徒数100人程度の英会話スクールを6店舗展開していましたが、A社長の愛娘が大学卒業後英国で就職した関係もあって、「65歳で引退し世界旅行の後、第二の人生は英国で暮らしたい」という目標を持ち始めたそうです。当初、会社を清算しようと数店舗閉鎖したところで、弊社の話をご友人である進学塾社長からお聞きになったそうでした。
(第1回終/全7回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第2回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第3回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第4回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第5回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第6回)
中小企業のM&A実例/事例4:英会話スクールのケース(第7回)